本屋でひときわ目を惹くタイトルの本を見つけました。その名も
「バナナの魅力を100文字で伝えてください」
著者:柿内尚文
出版社:かんき出版
発売日:2021/12/21
バナナといえば縁日のチョコバナナだよねぇ…今年の夏もお祭り行けなかったなぁ…
なんてことを思いつつ、読み進めます。
目次
・伝わる構造は7階建
・伝わる法則を4つ厳選
・ いざ、バナナの魅力を伝えよう
伝わる構造は7階建
伝わるためには、話や伝えるものの構造を整理して話すことが大事です。
「バナナの魅力を100文字で伝えてください」では7階建ての構造が紹介されていました。
伝わるためには伝わる構造を理解したうえで
伝わる法則を習得し、さらに実践(行動)する必要があります。
伝わる法則を4つ厳選
「バナナの魅力を100文字で伝えてください」では
36の伝わる法則が紹介されていましたが、中でも勉強になった4つをご紹介します。
①比較の法則
お店で飲むコーヒーより美味しいなど
比べることで違いが分かり、良い部分がより明確になります。
食べくらべも、単品メニューでは気づけなかった魅力に気付かせる
比較を使った手法ですね。
また、ダメな部分を伝えることで良い部分を引き立たせる
不揃いだけど無農薬で美味しい果物
今日おすすめしない野菜を、あえて教えることで信頼される八百屋
というのも比較の法則です。
②たとえの法則
抽象的な概念を具体的にすると伝わりやすさが高まります。
毎日食べたくなるシチュー
世界のおふくろになれるような味噌汁の味など
身近なもの、相手が想像しやすいものに例えることで
伝わりやすさがアップします。
③数字
数字を用いると、自分と相手の認識を合わせることができます。
年間100万食売れるカレーです
一般的なバニラより香りが1.5倍強いなど
たくさん、強い、すごいなどの形容詞だけで伝えるよりも
イメージがしやすく、信頼性が増します。
④ファクトとメンタルの法則
「論理(データ)」×「感情」
「機能的メリット」×「共感」などを上手に掛け合わせると
相手に伝わりやすく、印象にも残ります。
・ニトリ お、ねだん以上
・カルビーかっぱえびせん やめられない、とまらない
・日清食品チキンラーメン すぐおいしい、すごくおいしい
などが、この法則に基づいたキャッチコピーですね。
いざ、バナナの魅力を伝えよう
紹介した4つの法則をフル活用して、バナナの魅力を100文字で伝えてみましょう。
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形は不揃いですが、オーガニックで(比較の法則)
エクアドルの農家が丁寧に育てた、お子さまにも安心の(ファクトとメンタルの法則)
毎日食べたいバナナです。(たとえの法則)
一般的なバナナより糖度が10%高く、このバナナで作ったバナナジュースは
1日100杯が完売する人気です。(数字の法則)
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これで合計100文字。
どうでしょう?我ながらバナナの魅力が伝わる文章にできた気がします。
…ところでこれって、ごちクルの説明文でも同じ事が言えるのでは?
どんなに素晴らしいお店でも、素晴らしいお弁当を作ったとしても
その魅力がお客さまに伝わらなければ意味がありません。
ぜひ、今回ご紹介した伝わる法則を参考に
あなたのお店の説明文をいま一度見直してみてはいかがでしょうか?